ラッセル法廷50周年(シンポジウムのお知らせ)

ショート・ノーティスで恐縮ですが、12月2日に私が代表者の科研費プロジェクトで、ベトナム戦争当時に行われた民間国際戦犯法廷として知られる「ラッセル法廷」50周年をめぐるシンポジウムを開催します。この情報を拡散していただければ幸いです。予約不要・無料ですので、皆さま、ふるってご参加ください。(ご関心の方、シェアしていただけると幸いです)

どうぞよろしくお願い申し上げます。

>>>>>>>>>ご案内>>>>>>>>>

ラッセル法廷50周年:戦犯裁判・戦犯民衆法廷の歴史的文脈とその遺産

日時:2017年12月2日(土曜日)14時〜17時30分

会場:一橋講堂(学術総合センター2F中会議室)地下鉄最寄り:竹橋駅・神保町駅

アクセス:https://goo.gl/maps/pnhHfa1mjJ42

予約不要・入場無料

趣旨文
本年2017年は「ラッセル法廷」50周年にあたる。 ヴェトナム戦争が激化していた1967年にイギリスの哲学者バートランド・ラッセルの提唱で2度にわたってスウェーデンとデンマークで開催された「ラッセル法廷」は、ニュルンベルク裁判や東京裁判を批判的に検討してヴェトナムでの米国の戦争行為が民族の生存そのものの抹殺を図る「ジェノサイド」的様相を帯びているとの理解を提示し、しかも日本軍性奴隷制やアフガニスタン・イラクでの米国の戦争犯罪を裁く目的で今世紀に入って開催されてきた国際的な戦犯民衆法廷の先駆けをなすものとして歴史的意義を持つ。本シンポジウムでは、「ラッセル法廷」開催から50周年を迎える機会に、「ラッセル法廷」の歴史的意義とともに、ニュルンベルク裁判や東京裁判ならびに国際的な戦犯民衆法廷の歴史的文脈とその遺産を改めて問い直し、戦争責任問題の歴史的・今日的位相に関して再検討することを試みる。

報告
「ラッセル法廷」が問いかけたこと:ヴェトナムでの米国の戦争犯罪に対する国際的批判と日本における戦犯調査活動の貢献──藤本博(南山大学)
東京裁判における通例の戦争犯罪の追及:法廷における争点とその意義──戸谷由麻(ハワイ大学)
民衆法廷を継承する精神:アフガニスタン及びイラク国際戦犯民衆法廷の経験──前田朗(東京造形大学)
ディスカッション
司会 油井大三郎(一橋大学・東京大学名誉教授)
コメンテーター 芝健介(大阪経済法科大学)
+藤本博・戸谷由麻・前田朗

 

主催:科学研究費女性基盤研究(A)「アジア・太平洋戦争史」の比較と総合──国際的研究教育プログラムの開発(研究代表者・中野聡)

お問い合わせ先: apwarproject2015@gmail.com

 

 

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