『アメリカが語る民主主義』ミネルヴァ書房、2001年

『アメリカが語る民主主義』ミネルヴァ書房、2001年

 ネルヴァ書房より大津留(北川)智恵子・大芝亮編『アメリカが語る民主主義』が 出版されました。帯から、「20世紀はアメリカの世紀であった。自由と民主主義の国、アメリカ。人権と民主主義を外交の柱とするアメリカ。アメリカは民主 主義を語る。アメリカはラテン・アメリカをはじめ、世界各地で民主主義を伝道する。アメリカは、軍事・経済援助を通じて、そして民主化支援を通じて、民主 主義を輸出する。しかし、アメリカの語る民主主義に疑問を抱いたことはないだろうか。本書は、アメリカ研究、外交史、そして国際政治学の研究者が民主主義 という理念がアメリカ内政・外交において果たす役割を共同研究したものである」。私はすでにこのウェブサイト上で草稿を公開、アメリカ学会でも発表させて いただいた「民主主義と他者認識」を寄稿しました。(2001/1/5) アマゾンで入手 TRC日本図書流通センター/図書館所在情

現代フィリピンを知るための60章

現代フィリピンを知るための60章

明石書店より出版された大野拓司・寺田勇文編著『現代フィリピンを知るための60章』は、現代フィリピン社会やその歴史的生成の背景を知るのに絶好のコンパクトな本です。私は第8章「日本占領期 『トモダチ』の圧制」を寄稿しました。 アマゾンで入手 TRC日本図書流通センター/図書館所在情報

Page generated in 0.140 seconds. Stats plugin by www.blog.ca