米海兵隊員1名に有罪評決 フィリピン スービック自由貿易区強姦事件

2006年12月4日、フィリピン・デイりー・インクワイアラーその他の報道からの抜粋です。 スービック自由貿易区で2005年11月にフィリピン人女性を強姦した罪で起訴されていたダニエル・スミス被告(ミズーリ州セントルイス出身)に、マカティ地裁139合法廷のベンジャミン・ポゾン判事が有罪評決をくだしました。懲役40年の刑が宣告される可能性があります。罰金合計55万ペソ(約125万円)の支払いも命じられました。起訴されていた他の3名(強姦した被告を煽ったと言われている)には証拠不十分の無罪評決がありました。ポゾン判事はスミス被告をアメリカの管轄下ではなくマカティ市刑務所に送るよう命令しました。

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