2004年第38回比島戦没者慰霊祭(花瀬望比公園)の記録

2004年3月27日、鹿児島県開聞町(現・指宿市開聞町)の花瀬望比公園で行われた第38回比島戦没者慰霊祭の様子を撮影した記録です。(Google Map)
1.慰霊祭は午後12時30分に陸上自衛隊第12普通科連隊音楽隊による「音楽吹奏」から始まりました。
2.午後12時55分、「比島戦没者遺族(妻の代表、親の代表、子の代表、孫の代表)」による「安らぎの鐘謹打」がありました。

3.比島戦没者慰霊顕彰会副会長による「開式の言葉」に続いて、国旗掲揚・国歌斉唱・黙祷が行われました。

4.次に枚聞(ひらさき)神社の神職3名が入場して神事を行いました。
*修祓、降神の儀

*祝詞奏上

*玉串奉奠

5.陸上自衛隊第12普通科連隊音楽隊による「国の鎮め」の吹奏に続いて、「慰霊のことば」が次の3名によって語られました。
*比島慰霊顕彰会長・開聞町長

*開聞社会福祉評議会長

*鹿児島県遺族会長(代読)

6.続いて海上自衛隊献華が行われ、その最中に海上自衛隊第12普通科連隊音楽隊の「海ゆかば」の吹奏があり、献華となりました。献華のあいだに、海上自衛隊第1航空群による「空中参拝」が行われ、献華のあと、慰霊祭は終了しました。