岩波講座 アジア・太平洋戦争7 支配と暴力

岩波書店から『岩波講座アジア・太平洋戦争7 支配と暴力』が刊行されました。「大東亜」戦争開始と共に,「南方」へと急激に支配地域を拡大していった日本.解放の論理の下に謳われた「大東亜共栄圏」とは何だったのか? イデオロギー,統治のテクノロジー,経済等の諸側面からその実態に迫ると共に,戦後も各地の脱植民地化・国家建設の過程に根深い影響を与える,支配の再編と連続性の問題を考察する論文集です。中野聡の所収論文「南方軍政と植民地統治―帝国・日本の解体と東南アジア」は、東南アジア植民地解放史観に対するオルタナティヴな史論として、第2次世界大戦によって最初に崩壊した植民地帝国が日本であるという認識の上に立ち、東南アジア占領が日本の帝国をどのように解体せざるを得なかったのかという視点から東南アジア占領史を見直す視点の可能性を検討しました。 岩波書店紹介ページ

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