東日本大震災・福島原発事故と歴史学研究会

東日本大震災・福島原発事故と歴史学研究会

揺れ始めたとき、私は東京都国立市(一橋大学キャンパス)に居ました。そのときは原発事故を知る由もありませんでしたが、いつまでも、いつまでも、いつまでも終わらない揺れに、たぶん生まれて初めて「大自然への畏怖」を感じた経験でした。あのとき私が事務局長をつとめていた研究者団体・歴史学研究会の震災・原発事故への対応についてまとめた文章を震災5周年を期して掲載します。(写真は2012年1月1日、名取市閖上・日和山からの景色)

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