その時歴史が動いた「引き裂かれた村」(2007/9/5放送)の補足情報

(本番組は、2015年現在、NHK番組アーカイブズ学術利用トライアルの対象番組となっております)。   2007年9月5日(水)にNHK総合で放送された「その時 歴史が動いた」第297回放送「引き裂かれた村~日米戦の舞台・フィリピン~」の番組作りで相談を受け、スタジオゲストとしてお招きに預かりました。いつもの「その時」とはちょっと違ったドキュメンタリー・タッチの内容で、登場人物のラビニャさんも、ロンキリオさんも、いまフィリピンのカブヤオで暮らしている生身の人間です。このような市井の庶民が主人公になった「その時」を作ったNHK大阪の皆さんに私は感銘を受けました。さて、以下は、この番組を観た皆さんへの補足情報です。

平和と和解の研究センター レクチャー・シリーズ第4回のお知らせ

「平和と和解の研究センター」の発足にあたって、共同代表の足羽與志子と吉田裕が、センターの設立の主旨、目的、活動について紹介します。また、センターの共同推進者である、中野聡、ジョナサン・ルイス、濱谷正晴、落合一泰、他 がそれぞれの研究の紹介とセンターの今後の方向性等についてコメントを行い、ディスカッションをひろげます。センターに感心のある方々のご参加と積極的なご意見を歓迎します。 日時 2007年7月26日 開始 16:00 終了 18:00 場所 一橋大学(国立)東キャンパス    マーキュリータワー1F3103教室   (下記地図33番の建物です)    http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html お問い合せ先 cspr@soc.hit-u.ac.jp

一橋大学「平和と和解の研究センター」レクチャー・シリーズのお知らせ

一橋大学「平和と和解の研究センター」では、レクチャー・シリーズ第3回として、広島市立大学広島平和研究所の永井均さんをお呼びしてお話をうかがいます。このイベントは市民に開かれています。どうぞふるってご参加ください。 一橋大学「平和と和解の研究センター」 レクチャー・シリーズ第3回 「敗者の裁き」というアポリア ―第2次世界大戦後の戦犯裁判をめぐる日本側対応― 講師:永井均(広島市立大学広島平和研究所専任講師) 日時:2007年7月9日(月曜日)    午前11時~午後12時30分 場所:一橋大学東キャンパス    マーキュリー・タワー4F 3405教室   (下記地図33番の建物です) http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html 内容:第2次世界大戦後、連合国側による戦犯裁判に先立って敗戦国・日本が行った戦犯裁判(敗者による裁き)の行方を語っていただきます。広島平和研究所の概要についてもお話をいただく予定です。

一橋大学「平和と和解の研究センター」レクチャー・シリーズのお知らせ

このたび一橋大学社会学部に発足しました「平和と和解の研究センター」では、下記の要領でレクチャー・シリーズ(第1回)を開催いたします。ふるってご参加ください。 日時 2007年6月18日(月曜日) 場所 一橋大学(東京都国立市)東キャンパス    マーキュリー・タワー3405(マルチメディア)教室    下記地図の33番の建物です    http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html 使用言語 英語(通訳なし) 午後1時~2時30分 “A Cosmopolitan Outlook on Peace and Conflict Studies” Lecture by Ronald Stade Director of Peace and Conflict Studies School of International Migration and Ethnic Relations, Malmö University 午後3時~5時 “Speaking for the Dead:…

戦争の記憶をめぐる日本・フィリピン関係の光と影(1)

印刷に適したHP版はこちら 和解と忘却 中野 聡(一橋大学大学院社会学研究科) (注)本稿は岩波書店『思想』2005年12月号掲載論文をあらたにウェッブ掲載用に改題・改稿したものです  

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