アメリカ史研究の現状と課題ー立教大学アメリカン・スタディーズー

なぜ私が・・・の思いもありますが、『立教大学アメリカン・スタディーズ』32号(2010年3月)に講演記録「アメリカ史研究の現状と課題」を掲載させていただきました。 その要旨は、奥村理央さんが次のように大変手際良くまとめてくださいました(『同上』、6頁)。

映画「プレシャス」作品評

16歳の黒人少女プレシャスは、計算が得意で恵まれた資質をもちながら、読み書きができず、父親にレイプされてふたりの子どもを身ごもり、嫉妬する母親からは執拗に虐待され、過食を強要され、自分が肥満の巨漢であることに強いコンプレックスをもっている──映画『プレシャス』は、1987年のハーレムを舞台に、そんな彼女が、オルタナティヴ・スクール(代替学校)での教師ブルー・レインとの出会いをきっかけに、自分の意志で新しい人生を歩み出すまでの道のりを描いています。昨年の映画「ミルク」に引き続き、『キネマ旬報』から作品評を書く機会をいただきました。『キネマ旬報』5月上旬号(1556号)でお読みいただけます。映画「プレシャス」は4月24日公開です。是非ご覧下さい。

歴史民俗博物館第6展示室のフォト・ツァー

3月16日に公開された国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の第6展示室(現代)が色々と話題を集めていますが、なかなか遠方で実際の展示を見ることができない方々がほとんどだと思います。成田空港に行くついでに急ぎ足で撮影したものですが、ご参考までに公開したいと思います。 フラッシュ撮影は禁じられていたために、だいぶ手振りしたりピンぼけしているものも多いのですがご容赦ください。またパネルの展示解説文は容易に読み取れるものはそのままにして、読み取りにくいものだけ、キャプションで展示解説文をつけました。なお、いくつかのパネルや展示は撮影禁止となっておりました。 第6展示室に到るまでの雰囲気も伝えるために、第1~第5展示室の様子もごくかいつまんで紹介してあります。下記をクリックするとアルバムを閲覧できます。 rekishiminpaku20100406

ウェブサイトを更新しました。

長らく更新をサボっていましたウェブサイトを更新しやすい形式に変更しました。 (2010.4.14) http://www.ne.jp/asahi/stnakano/welcome/ どうぞよろしくお願い申し上げます。 中野 聡

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