その時歴史が動いた「引き裂かれた村」の補足情報

(再放送) 2007年9月21日(金)0:20-1:03 (木曜深夜) 総合 近畿のみ 2007年9月21日(金)1:40-2:23 (木曜深夜) 総合 全国(近畿のぞく) 2007年9月5日(水)にNHK総合で放送された「その時 歴史が動いた」第297回放送「引き裂かれた村~日米戦の舞台・フィリピン~」の番組作りで相談を受け、スタジオゲストとしてお招きに預かりました。いつもの「その時」とはちょっと違ったドキュメンタリー・タッチの内容で、登場人物のラビニャさんも、ロンキリオさんも、いまフィリピンのカブヤオで暮らしている生身の人間です。このような市井の庶民が主人公になった「その時」を作ったNHK大阪の皆さんに私は感銘を受けました。さて、以下は、この番組を観た皆さんへの補足情報です。

その時歴史が動いた「引き裂かれた村」(2007/9/5放送)の補足情報

(本番組は、2015年現在、NHK番組アーカイブズ学術利用トライアルの対象番組となっております)。   2007年9月5日(水)にNHK総合で放送された「その時 歴史が動いた」第297回放送「引き裂かれた村~日米戦の舞台・フィリピン~」の番組作りで相談を受け、スタジオゲストとしてお招きに預かりました。いつもの「その時」とはちょっと違ったドキュメンタリー・タッチの内容で、登場人物のラビニャさんも、ロンキリオさんも、いまフィリピンのカブヤオで暮らしている生身の人間です。このような市井の庶民が主人公になった「その時」を作ったNHK大阪の皆さんに私は感銘を受けました。さて、以下は、この番組を観た皆さんへの補足情報です。

戦争の記憶をめぐる日本・フィリピン関係の光と影(1)

印刷に適したHP版はこちら 和解と忘却 中野 聡(一橋大学大学院社会学研究科) (注)本稿は岩波書店『思想』2005年12月号掲載論文をあらたにウェッブ掲載用に改題・改稿したものです  

戦争の記憶をめぐる日本・フィリピン関係の光と影(2)

印刷に適したHP版はこちら   忘却への抗議と山崎隆一郎大使の謝罪 中野 聡(一橋大学大学院社会学研究科) (注)本稿は『視覚表象と文化的記憶』所収論文の一部をウェッブ掲載用に改題・改稿したものです  

アンダーソンズビル捕虜収容所

南北戦争 アンダーソンズビル収容所 アメリカ史上最初の戦犯裁判と言われているのが、南軍が北軍捕虜を収容したジョージア州南部のアンダーソンズビル捕虜収容所長Henry Witzに対する裁判です。同収容所には約45000人が収容され、食糧不足による飢餓や疾病によって約13000人が死亡しました。収容所の跡地は今ででも保存されており、各州の慰霊碑が立っています。

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